大島紬のお着物から、2種類の日傘をお仕立てしました。
いずれも柄を丁寧に合わせ、広げたときに美しく見えるよう仕上げています。
縁には幅の異なる裏地をあしらい、それぞれに表情の違いを持たせました。
1本は持ち運びに便利な折りたたみ傘です。
上質な素材が、日常にさりげない品格を添えてくれます。








深みのある色合いに、繊細な文様が美しく浮かび上がる着物を、日傘へとお仕立ていたしました。
落ち着いた地色に広がる草花のような優雅な柄は、主張しすぎることなく、静かな存在感を放ちます。
その風合いを活かすため、柄の配置や流れを丁寧に見極め、日傘として広げたときに美しく映えるよう仕立てました。
開いたときに広がる均整のとれた模様は、どの角度から見ても品よく、
日差しの中でやわらかな陰影を生み出します。
また、落ち着いた色味と端正な印象から、男性にもお使いいただける一品として仕上がりました。
さりげないおしゃれを楽しみながら、装いに品格を添えてくれる日傘です。
着物としての役目を終えた一枚が、新たなかたちで日常に寄り添う存在へ。
世界にひとつだけの、特別なリメイク日傘となりました。






鮮やかな絞りが印象的な羽織を、日傘へとお仕立ていたしました。


もともとの羽織は、力強い柄行きと手仕事ならではの風合いが魅力の一着。
その個性をできるだけ活かせるよう、柄の出方や配置を一つひとつ確認しながら、日傘として美しく見えるように仕立てていきました。
放射状に広がる絞り模様は、傘のかたちになることでより一層引き立ち、
空の下で開いたときに、ぱっと華やぐ存在感のある一本に仕上がっています。
着物として身にまとう形から、日常で気軽に楽しめる日傘へ。
大切なお品が、これからも違ったかたちで寄り添い続けてくれます。
世界にひとつだけの、特別なリメイク日傘。
受け継がれてきた布の魅力を、これからの暮らしの中でもお楽しみいただけたら嬉しいです。




伝統ある着物の絞り生地を使用し、男性用としてご注文をいただき仕立てた16本骨の日傘です。
深みのある藍色に、細やかに浮かび上がる絞り模様。
落ち着いた色合いと控えめな柄行きが、凛とした大人の装いに自然に馴染みます。
16本骨ならではの美しい丸みとしっかりとした構造は、
見た目の上質さだけでなく、安心感のある使い心地も兼ね備えています。
和装はもちろん、スーツやカジュアルな装いにも違和感なく合わせられる、
シンプルで洗練されたデザイン。
近年注目されている男性の日傘習慣。
日差しを避けながら、品よく佇むための一品としておすすめです。
着物リメイクならではの一点物。
他にはない特別な一本を、ぜひ日常に取り入れてみてください。


