しな布の日傘の修理 山形県鶴岡市の「しな布」織の日傘。 生地の端が何箇所か切れてきてしまったので、厚手のしな布で補強してほしいとのご要望でした。 修理前の日傘 切れ目箇所 布地が硬いので大変扱いづらく、苦戦しましたが、熱狂的な愛好者の存在が理解できる貴重な1本に仕上がりました。
付け下げから長傘と折り畳み傘をお仕立て こちらの付け下げ小紋から、お揃いの長傘と折り畳み傘が出来ました。 季節柄の繁忙期につき、大変お待たせしてしまいましたが、何とか8月中に間に合って良かったです。 今シーズン中にお届けしたい日傘のお仕立て、まだまだ頑張ります♪
江戸褄と透かしの羽織を組み合わせた日傘 江戸褄と透かしの羽織を組み合わせたら、こんなに素敵な日傘になりました! 「デザインはお任せします。」との事のでしたので、期待以上の作品を心掛けました。仕上がりも大変喜んで頂けて感無量です。
2種類のお揃いの日傘 こちらの反物2種から、お姑さんとお嫁さんお揃い日傘の御依頼です。 お姑さんには深緑を主に、 お嫁さん用にはピンクをメインにしたデザインにしました。 母子仲良く差して頂く姿が思い浮かびます。息子(旦那)様も嬉しいことでしょう。
大島紬の日傘 大島紬のお着物からの切り返しを施した日傘。 こちらも明日お嫁入り予定。 9月に入りましたが、まだまだ日傘が活躍する陽射しです。むしろ真夏の炎天下や緊急事態宣言、まん延防止措置下では外出もままなりませんでしたので、これからの方が活躍するかもしれません。