長年ご愛用され、生地の色褪せが気になっていた16本骨の雨傘。今回、着物用の雨コート生地を用いて張り替えのご依頼をいただきました。




深みのある赤と黒の流れるような柄が、傘全体に美しく広がり、装いにも映える印象的な一本へと生まれ変わりました。
また、傷みの見られた手元は、落ち着いた風合いの焦げ茶色の寒竹に交換。握りやすさと上質感が加わり、より長くご愛用いただける仕上がりとなっています。
思い出の詰まった傘を、これからも使い続けていただけるように――。
張り替えによって、新たな魅力をまとった雨傘です。









