落ち着いた濃紺の着物から、日傘へとリメイクしました。
細かな柄が織り込まれたシックな生地は、光の当たり方によって表情が変わり、シンプルながらも上品な趣があります。
今回は、生地の端に裏地を切り返し縫いで施し、縁取りに仕立てました。濃紺の生地に同系色の縁取りを合わせることで、全体がすっきりと引き締まった印象に仕上がっています。
持ち手には天然素材の竹を使用し、落ち着いた生地の雰囲気によく似合う、凛とした一本となりました。






昨日ご紹介させていただいた日傘に続き、同じお客様よりご依頼いただいた、もう一本のリメイク日傘をご紹介いたします。


深みのある地色に、印象的な赤い花々が美しく咲く大島紬のお着物からお仕立ていたしました。
こちらのお着物も、ご結婚の際にお母さまがご用意された大切な一枚。
その想いを受け継ぎ、娘様への贈り物として、新たなかたちへと生まれ変わりました。
昨日ご紹介した日傘とともに、それぞれの時間を彩りながら、想いがやさしくつながっていきます。
落ち着いた色合いの中に浮かび上がる赤い花が、凛とした華やかさを演出し、日差しの中でも印象的な存在感を放ちます。柄の配置にもこだわり、傘を開いたときに花々が美しく広がるよう丁寧に仕立てました。
二つの日傘に込められた、受け継がれる想い。
これからの時間の中で、それぞれに寄り添いながら、新たな思い出を紡いでいく特別な一本です。






淡いグレー地にやさしい花模様が広がるお着物から、上品な日傘へとリメイクいたしました。


こちらのお着物は、持ち主様がご結婚される際に、お母さまがご用意された大切な一枚。
その想いの込められたお着物を受け継ぎ、今度は娘様への贈り物として、新たなかたちに生まれ変わりました。
やわらかな色合いの中に咲く花々が、穏やかで優しい華やかさを添え、日常にも自然と寄り添います。柄の配置にもこだわり、傘を開いたときに美しく見えるよう、一面一面丁寧に仕立てました。
縁には裏地を用いた縁取りを施し、控えめながらも品のあるアクセントに。細部まで心を込めた仕上がりとなっております。
お母さまから娘様へと受け継がれる想い。
その大切な記憶をそっと包み込み、これからの時間に寄り添う、世界にひとつだけの日傘です。





