羽織から生まれた 雨の日のための二本の傘

雨コートの羽織をほどき、二本の雨傘へと仕立て直しました。

黒地に赤が流れるように描かれた柄は、風や炎の動きを思わせる力強い表情。
もともとの生地を活かしながら、一面ずつ丁寧に組み合わせ、躍動感のある仕上がりになっています。

羽織という特性上、生地の長さが限られていたため、切り返し縫いによって構成しています。
そのため、それぞれの傘で柄の出方が異なり、同じ素材から生まれながらも異なる個性を持つ二本となりました。

雨コートの生地はしっかりとしており、雨傘として安心してお使いいただけます。
装いのアクセントにもなる、存在感のある一点ものです。

日常の雨の日を、少し特別な時間にしてくれる雨傘としてお楽しみください。

アトリエすずきの洋傘

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裏地を切り返し縫いに使った日傘

蝶々柄の日傘と同じお客様で、こちらの日傘も娘さんへのプレゼント。

そのままカットして使うより、変化を付けたほうが良さそうな着物の柄でしたので、数パターンを提案させていただきました。

かなり迷われましたが、中央部に裏地を使う切り返し縫いのパターンに決定。写真で見るより実物はかなり良い仕上がりで、お客様にも大変気に入っていただけました。

娘さんにも気に入っていただけると嬉しいです。